退職金の請求の仕方教えます 1年前の日記から役立つ情報を発見

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1年前の日記、

つまり2017年10月10日の日記を見ていると

面白いことを書いています。

 

1年前と言えば、まだ定年後1週間ほどしか経っていない時、

日記にも書いていますが、さっそく早出と残業をしていて、

それを請求していないところが悲しい。

 

しかも退職金の請求の仕方について書いているので、

もしかして参考になるかもしれないので恥ずかしながら紹介します。




退職金の請求の仕方教えます 退職金には2種類あるらしい

定年退職後の再雇用となり、今日で出勤7日目。

ああ、早出と残業をしてしまった。

あんなに現役時代のテンションを落として、

早出、残業、休日出勤をやめようと思ったのに。。。

さて、今日は退職金の請求の仕方をお知らせします。

えっ?何、退職金って何もしなくても会社から出るんじゃないの?

と思っている貴方、退職金には2種類あるんです。



退職金計算書を、定年の3週間前に会社から渡された

定年退職の3週間前だったかな、総務部長から個室に呼ばれました。

理由は、退職金の説明と、再雇用の条件でした。

退職金の計算式は、誰でも見られるように社員規則に書かれているので、

大体こんなもんかと分かっていたのですが、実際提示された金額を見ると、

なかなか迫力がありましたね。

なんてたって8ケタですから!

 

仕事では、8ケタ、9ケタの数字を見るのは慣れていますが、

さすがに自分がもらえる金額が8ケタとなると、やっぱりイイですね^^

 

ただ、退職金総支給額の下に、支給内訳とかかれ、

会社支給と中小企業退職金共済(以下中退共)支給と

2つの項目があり、それぞれ金額が書いてありました。

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ザクッと言って、総額の2/3が会社から、残りの1/3が中退共からでした。

そう言えば、中退共ってラジオでもCMがあったな。

 

総務部長から説明のあと、総務の担当者から中退共への請求の仕方の説明がありました。

なんと、こちらは自分で請求しないといけなかったのです。




退職金の請求の仕方教えます 中退共への手続きの仕方

中退共への請求手続きの仕方は以下のような感じです。

書類に記入したり、必要書類を入手したり、特に振り込み口座のある銀行にいって

口座の確認印をもらうのは、ちょっと手間でした。

手順は、

①退職金請求書に記入

②振込先として指定した金融機関へ退職金請求書を持参して、

窓口で口座確認の押印を受ける。

③添付書類を取り寄せる。僕は印鑑証明が必要だったので、日曜日に

行政サービスの出張所に行きました。これにマイナンバーの通知カードと免許証のコピーです。

④書類が揃ったら、中退共に郵送です。書留郵便か特定記録郵便で送ります。

僕は今日郵便局の窓口に行き、特定記録郵便300円で送りました。

⑤提出してから1カ月くらいで振り込まれるそうです。

退職金の哀しい思い出

定年前は、一番の目標は、退職金を手にすることでした。

サラリーマンならこの喜びは分かると思います。

僕は退職金と聴くといつも思い出すことがありました。

 

それは、10年前に急逝した会社の先輩のことです。

先輩は、59才で仕事中に急死したのでした。

 

僕は当時、大阪に単身赴任していて赴任先で聴いたのですが、

驚いたのなんのって。

 

大阪にはその先輩と同期の社員もいて、

その時の茫然とした顔はいまでも忘れることが出来ません。

 

あとで聴いたのですが、亡くなった先輩は、もうすぐ来る定年ともらえる退職金の

計算をして、それで何をするか嬉しいそうに同僚に話していたそうです。

 

僕はその先輩の話を聞いて、ちゃんと退職金をもらうことを目標にしたのです。

その目標は、今のところ2/3は叶えられています。



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