定年後 稼ぎ方はひとそれぞれ 自分の道を行くのが良いと思います

[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

こんばんは、こめまるです。

定年後も働こうとする男性の選択肢としては、
大きく4つあります。

1、定年再雇用
2、転籍・出向
3、転職
4、起業

一般的には、順番にハードルが高いと思われがちです。
僕は、実際にそうだと思います。

実際、僕は1年契約の定年再雇用で、今後2年目も契約予定です。

ところが、最近の定年後を扱った本や雑誌には、
実は定年再雇用が一番リスクが高く、一番大変だと思われる
定年起業が、一番リスクが少ない、と主張、発信しているものが多いです。

今日は、定年再雇用と定年起業について考えたいと思います。




定年後 再雇用は本当にリスクが高いか?

最近の傾向、もしかしてブームなのかもしれないのですが、
定年再雇用は、リスクが高いという論調のものが増えてきたように思います。

理由は、大きくいって2つです。

①定年前と同じように仕事をしても大幅に給料が下がる。

②65歳までして働けない。

①に関しては、再雇用する企業側の論理が主体です。
雇われる側としては、あくまで弱い立場です。

悪い言い方をすると、給料半分になるけど、働きたかったら
雇ってやってもいいよ、という企業の本音が見えます。

特にいろいろな記事を読むと、求人が集まりやすい大企業が、
その傾向が強いように感じます。

でも、中小企業ではどうでしょうか?
僕の勤めている会社では、給料は下がりましたが、
約2/3程度で収まっています。

これを良しとするのか、不満と思うのは
考え方ですが、僕は良しと捉えました。

もっと前向きにとらえるなら、
残業や休日出勤がなくなった分、プライベートで使える時間が増えて、
その時間で、今後のための準備ができる、つまり個人事業主となって独立する準備が出来るということです。

つまり、僕の場合、給料は下がったけど、世間で言われるような半分まで減らされることなく、そおそこもらえて、しかもいままで残業や休日出勤が多かった状況が改善され、
65歳以降の準備が出来るということです。

つまり結論は、再雇用は、ひとそれぞれの条件で、リスクになることも
逆にチャンスになることもありますよ、ということですね。

だから、自分の状況を客観的に把握しましょう。



スポンサーリンク

定年後 定年起業は本当にリスクが少ないか?

定年後の起業は、お金を掛けない、借金をしない、
個人で始める、自宅で出来ること、などスモールビジネスとして
スタートすることは、どんな人にも共通した意見です。

これに関しては、その通りです。

そして次に来るのが、長く続けるということです。
出来れば、80歳位まで続けられことです。

そうなると長時間の仕事、体力を使う仕事は外れますよね。

では、一番悩むことはなんでしょうか?

ずばり、何をやったらいいかわからない、というのが
一番の悩みだと思います。

個人事業主になってスモールビジネスとしてスタートし、
70歳、75歳まで働けるとわかっていても、じゃ、なにをすればいいの?

というのが一番多い、そして大きな問題です。

僕自身も、絶対これがいいよ、とおすすめできるものがないのが
もどかしいです。

それを考えると結局、リスク云々よりも、
そもそも収入が発生しない、という状況になってしまいます。

定年後 条件はひとそれぞれ、絶対というものはない

結局、僕が考える一番リスクの少ない働き方は、
再雇用で働きながら、65歳からの準備としての副業を始めて、
65歳になる前に、再雇用でもらえる給料と同じくらいまで育てるということです。

では、何をやったらいいのか?

これは紹介している雑誌や本があるので、
次の記事からご案内していきます。

まとめ

定年というのは、誰にとっても初めての経験。

しかも、人生というやまを登り切って、下り坂を降りるのは
登るよりも難しいといいます。

行きは良い良い、帰りは怖いです。

つまり、進学や就職、そして結婚、子育てというのは、
アドバイスできる人が大勢いるのです。

しかし、定年後、老後の生活というのは、予想しか立てられないのです。

もっと言うと、定年後、そして老後をあーだ、こーだとうまく過ごした人は、
それを伝えようとしてももうこの世にいないのです。

だから、みんな定年後はどうしたいいかアドバイスがほしくても
なかなか、これ、いいね!というアドバイスはなく、みんな手探りなのです。

だから、自分の好きなようにするしかないのですね。




スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました