定年後 熟年離婚は得か?妻が離婚後受け取れる額は少ない!?

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こんばんは、
ともやんです。

台風13号の接近で、今日8月9日の出勤時は、大荒れの予想もあって、
早く起きて、外の様子を見ると、拍子抜けするような静けさで、

わずかに雲の動きは速いものの、完全に台風はそれたなという感じで、
いつも通りに出勤。

今日あたりから盆休みに入った人も多いようで、
電車は、いつも80%くらいの乗車率。

ゆっくり座って出勤しました。

さて、あなたは奥さんと最近ちゃんとお話ししていますか?

僕なんか、同僚の女性の方が、一緒にいる時間と話す量が多いくらいです。

とはいっても奥さんと一緒にしてはいけませんね。

実は、離婚件数自体は減少傾向だそうですが、
同居期間20年以上の夫婦の離婚数は逆に増えているそうです。

今日は、熟年離婚について考えたいと思います。

参考文献:「定年後のおカネ大全」週刊東洋経済




熟年離婚 その前兆を知らないのは男だけ!?

MBSラジオの人気番組「ヤマヒロのぴかいちラジオ」をご存知ですか?

毎週金曜日の夜9時から放送している番組です。

 

パーソナリティーは、ヤマヒロことフリーアナウンサーの山本浩之と

よしもと新喜劇のすっちー、MBSアナウンサー、古川圭子がお届けしている番組です。

ヤマヒロさんの、ハゲをネタに開けっぴろげのトークとそれに絡むすっちー、

古川アナも妖艶な色気で楽しませてくれます。

 

この番組のとりは、なんと言っても山本社交倶楽部で、

大人の恋の物語を投稿で集めて放送しています。

 

中には、夫に秘密にして何年も付き合っている男性と

夫が死んだら一緒になろうと約束しているという投稿まであります。

 

つまりMBSラジオのこの番組を聴いている

ほんの一部の人でさえそうなのですから、

そりゃ、自分の奥さんも含めて、女性は何を考えているかわかりません。

 

しかもその逆もありです。

まさに夫婦で化かしあいというわけです。

だから、もしかしたら奥さんは、

あなたの退職金や年金を密かに狙っているかもしれません。



熟年離婚 結婚後の財産は二人でワケワケ

さて、いざ別れるとなると、愛情はないのだから、

お互いもっとも関心があるのはお金でしょう。

原則として、結婚してから築いた財産は、二人で半分ずつ分けます。

これを財産分与といいます。

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ここでいう財産とは、

預貯金はもちろん、結婚後に購入した住宅などの不動産、

有価証券、保険、自動車も含まれます。

 

しかも数年以内に定年退職が見込まれる場合は、

退職金も含まれるといいますから怖いですね。

不動産や自動車などの共有財産は、売却するか所有するか決めます。

売却の場合は、その売却額からローンの残債を差し引いた金額を、二人で分けます。

 

しかし、注意が必要なのは、ローンの残高が売却額を上回った場合は、

そのローンを二人で払い続けるというちょっと間抜けな感じになります。



熟年離婚 賢い妻は離婚しない!?

年金分割でよくある誤解が、

1、夫の年金の2分の1がもらえば安定した生活が送れる

2、離婚するとすぐ年金が受け取れる

どちらも間違いなんですね。

年金分割の対象は厚生年金の部分だけです。

だから、夫の年金を分割するなら、夫が会社員か、公務員である必要があります。

自営業者は、国民年金にしか加入していないため分割はありません。

企業年金も対象外です。

 

夫が会社員で厚生年金が月額10万円であれば、分割されるのは5万円。

国民年金はは分割されないので、想像以上に少ないと思われます。

 

また、専業主婦への夫の年金の一律2分の1分割は、

2008年4月1日以降の分だけです。

 

それ以前の分は、共働き夫婦と同じく、

夫婦の話し合いによる分割で割合が決められ、最大で2分の1までとなっています。

 

離婚すると妻は自身の国民年金5万円と合わせて、月10万円弱になるケースが多い。

また、離婚するとすぐに年金を受け取れる誤解している人も多い。

受け取れるんは自分の受給開始年齢の65歳からです。

 

一方、離婚せず夫が亡くなった場合に受け取れる遺族厚生年金の額は、

同じ条件で離婚して受け取れる年金分割額の約3倍。

15年受け取ると1000万円近く差が生まれることになります。

まとめ

熟年離婚をすると、経済的に苦しくなる可能性があります。

関係修復の可能性が全くない限りは、安易な離婚は避けた方がいいと思います。

ただ、ある統計によると結婚生活が長くなるほど、

妻の方の不満度が高くなる傾向があります。

定年退職後、夫が自宅にいる頻度が高くなるとそれだけで奥さんのストレスはあがります。

やはり、定年後も働くのが一番ですね。




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