定年後 どうして人生のベテランが何をしていいかわからなくなるのか?

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こんばんは、
ともやんです。

台風13号は現在進路を北に向けて房総半島沖を通過のようです。

そして銚子をかすめて、茨城、福島を舐めるように、
進路を徐々に北北東に変えて、東北の太平洋岸に沿って北上するようです。

しかし、いつも思うのですが、家康がよくこの江戸という地に
幕府をおいたものです。

家康は、三河の人ですから、東海地方、例えば名古屋でも良かったのに、
はたまた大阪でも良かったのに、なんで江戸にしたんだろう。

先日の台風12号にしろ、今回の台風13号にしろ、
首都圏直撃かと言われていたのに、どちらも西と東に急カーブを切っているのです。

台風13号の方はわかりませんが、東京には影響を与えながらも急所を外すような感じで進んでします。

さて、台風は、自分で進路を決められないそうです。
周囲の高気圧、低気圧、偏西風などの影響で動くそうです。

つまり台風自身、行先は俺もわからねぇ、答えは風に吹かれている、
とでもイイながら、周囲に迷惑を掛けながら、周りに乗せられて移動しているんですね。




定年後 人生のベテランがなぜ迷う?

自分が定年を迎えたからか、定年関連の本を良く目にするようになりました。

また、定年小説と呼ばれる内館牧子著「終わった人」が、ベストセラーになり、

映画化までされています。

また、楠木新著に「定年後」「定年準備」も売れているようです。

 

ところで自分も含めて、なぜ社会で30年~40年間戦ってきた会社員が、
定年ごときでおたおたするのでしょうか?



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定年後 残りの人生が急激に伸びた

まず、残りの人生が急激に伸びてきてて、気の早い人たちは、
人生100年時代などとはやし立てているので、不安になるんですね。

自分の人生の長さなんて自分では決められないのにね。

いままでは、定年後10年か15年でお迎えがきていたのに、

奥さんたちも、だんながさっさと行ってくれないと好きなことできない、

なんて考えていたのに、

知らない間に、定年後、20年以上も時間があることがわかって、
どうしたらいんだろうと慌てふためいています。

定年後 人それぞれで、人生のモデルが少ない

定年後が不安なのは、寿命が急激に伸びたことが一つで、

次に定年後の生き方が、あまりにも人それぞれでバリエーションが多すぎて、自分は何をやればいいんだ、という事態になっていること。



まとめ

定年後、なぜみんな不安になって悩んでしまうかというと、

何年残っているか、自分も家族も誰にも分らないということだからです。

でも、それは悩んでも仕方のないこと。

僕は、生きることだけど考えればいいと思います。

残念ながら、すぐ来る人もいれば、なかなか来ない人もいる。

生きることだけ考えて、自分の好きなことをやっていけば、
いいじゃないんですか?




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