定年後 黄金の15年というけれど あればラッキーと考えよう

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こんにちは、
こめまるです。

楠木新著の『定年後 – 50歳からの生き方、終わり方 』を読んで、60才から74才までの15年間を「黄金の15年」ということを初めて知りました。

これは、60才から74才までの15年は、生活で必要なことは自分で出来るし、扶養の義務からも離れ、比較的で自由に何でもできるので、

楠木新氏の著書『定年後 – 50歳からの生き方、終わり方 』には、「黄金の15年」と表現していました。

でも、これは当然誰にでも当てはまることではなく、やってみなきゃ、いや、生きてみなきゃわからないというのが本当のところでしょう。

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黄金の15年を送られる人の割合

以前、何かで次のような内容のことを読んでことがあります。

60才の10名の男性がここにいるとしたら、2人から3人が、60代で亡くなり、6人から7人が、75才まで自立した生活が出来て、1人が、90才を超えても元気というものでした。

へえ、と思ったものです。

なんとなく、感覚的には、そうだなぁと思える割合です。

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つまり、この割合から行くと、約7割の人が、60歳から74歳までの黄金の15年を過ごすことが出来ることになります。

黄金の15年は、結果でしか語れない

黄金の15年という考えはわかるのですが、生身の人間としては、74才まで生きて、やっと語れることだと思うのですが、どうでしょうか。

つまり、現在僕は60才ですが、あと14年間は、人生楽しめると思うわけで、でものんびりしていると、14年なり、15年なんて、あっという間に過ぎてしまします。

だから、15年あるんだ、とのんびり構えないで、

「俺たちに明日はない」的に、

やりたいことはどんどん挑戦して行くというスタンスを取らないと、後で自分を無駄使いしてと後悔しても過ぎた時間は、もう戻ってこないわけです。

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70代前半で亡くなった恩師二人

僕が、40代後半にお世話になった先輩お二人が、先年、70代前半で、相次いでなくなりました。

お二人とも、病床で亡くなったわけではなく、比較的、元気にされていいましたが、共に急死されました。

特に、お一人は、会社に出勤して、数件のメールを発信して、とある会合に出席され、そこで急に具合が悪くなり、救急搬送されている途中で亡くなったそうです。

僕は、その日、会社でお見掛けしていたので、翌朝、亡くなったと聞いて、それはそれは驚きました。

まとめ

黄金の15年という考え方はわかりますが、いつまでもあると思うな、親と金じゃないけど、これは、あくまで可能性の考え方で、

黄金の15年があるから、

そのうち、いつか、今度などとやりたいことを
先送りにしていると、時間は、どんどん過ぎて行ってしまだけです。

黄金の15年は、あれば、ラッキー!という程度に考えて、

やりたいことを自由にやっていくのが、一番いいかもしれません。



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