健康寿命 老後を若々しく生きるために 注意したいこと

[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

おはようございます!

 

ゴールデンウィークはいかがお過ごしですが、

長い人は、9連休という方もいらっしゃるようですが、僕は暦通りです。

 

さて、健康寿命という言葉をご存知ですか?

健康寿命とは、健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間の事です。

人生を楽しむには、寝たきりで長生きするより、

この健康寿命を延ばす事が大事だと思います。

 

今日は、健康寿命について記したいと思います。




健康寿命 ロコモティブシンドロームとは

高齢になるにつれて、移動能力は少しずつ衰えていき、

骨粗鬆症、変形性関節症、変形性脊椎症などが発症しやすくなります。

 

年のせいだからと言って痛みやだるさを放置していませんか?

日常の生活習慣と適切な対処をすることで移動能力は大きく変わります。

 

さて、自分の身体を自由に動かすことができるのは、
骨、関節、筋肉や神経で構成される”運動器”の働きによります。

 

運動器の障害のために移動能力が低下した状態を
「ロコモティブシンドローム(以下ロコモ)」といいます。

 

進行すると介護が必要になります。

健康寿命とロコモチェック

自分がロコモかどうかを知るために、以下のロコモチェックがあります。

ロコモチェックをして一つもであてはまるとロコモが疑われます。

□ 片足立ちで靴下がはけない

□ 家の中でつまずいたりすべったりする

□ 階段を上がるのに手するが必要である

□ 家のやや重い仕事が困難である

□ 2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である。
※1リットルの牛乳パック2個程度

□ 15分くらい続けて歩くことができない

スポンサーリンク

□ 横断歩道を青信号で渡りきれない



ロコトレ度チェックとロコトレ

自分で移動能力を把握するためにロコモ度テストがあります。

ロコモ度テストは、

1、立ち上がりテスト

2、2ステップテスト

3、ロコモ25

その点数に従ってロコモ度を判定します。

ロコモ度には、ロコモ度1とロコモ度2があります。

ロコモ度1は、移動機能の低下が始まっている状態で筋力やバランス力が落ちてきているので、ロコトレを始めとする運動を習慣づけることが必要です。

また十分なたんぱく質とカルシウムを含んだバランスの取れた食事が大切です。

ロコモ度2は移動能力の低下が進行している状態です。

痛みを伴う場合は、整形外科専門医の受診がお勧めです。

ロコトレとは、ロコモを防ぐ運動です。

ロコトレは、「片脚立ち」と「スクワット」の2つの運動です。

まとめ

平均寿命が伸びたと言っても寝たきりでは、面白くありません。

 

私の母は、昨年亡くなりましたが、最後数年は施設に入っていて、

亡くなる2年ほどは、息子の僕の事も認識できないほど衰えました。

 

誰もそういう状態になることは望みませんが、

そうなるのも自然の摂理とも言われています。

 

僕は、60歳になったばかりでまだ元気ですが、

そうなることを知っているのとそうでないのは違いますので、

日々の変化に注意して行きたいと思っています。



スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました