定年後 クラシック音楽を趣味にしていて良かったと思う時

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こんばんは、ともやんです。

クラシック音楽は、人生の隠れ家と言った人があります。
その真意はいまひとつわからないのですが、僕がその言葉を聴いて自分なりに思ったの事は次のようなことです。

定年後 クラシック音楽を楽しむ

クラシック音楽を聴くということは飽きない行為で、ずっと続けられるからなんですね。
クラシック音楽は、再現芸術なんです。

つまり作曲家が書いた楽譜だけでは何もわかりません。
その楽譜を基に演奏する人がいて初めて芸術作品となるのです。

ベートーヴェンがどんなに素晴らしい曲を作曲しても演奏者次第で感動したり、退屈だったりします。

そしてひとたび、演奏者ごとの表現の違いの面白さを知ってしまうともう際限がありません。例えば、ベートーヴェンの交響曲第3番“英雄”は傑作ですが、演奏者によって全く違う曲と感じることがあります。

その面白さを知ると、トスカニーニはこうだっったけど、フルトヴェングラーはどう表現するんだろうか?カラヤンは?ベームは?バーンスタインは?

そして自分だったらこうするのにとなって来るとクリエイティブな世界に入って来るので、そのなるともう抜けられません。

そうクラシック音楽は、単に癒されるだけではなく、密かに創作する楽しみも得られるわけです。




定年後 増えるクラシックのCD

さて僕の趣味は、クラシック音楽のCD蒐集と聴くこと。
でもどうも定年後、一時的にそれまでの鬱憤か、一気にCDを購入しました。

多分、定年後の4ヶ月で6~7万円分ほど買っているのではないかと思います。

しかも今は、CDも安価になり、セット物もあるので枚数にしても200枚くらい買っているんではないかと思われます。

200枚というといつ聴くの?という位の量で、普通に生活していれば1年間は持ちますね。

しかも家には、以前したCDやLPが1000枚あるわけですから、
全部一通り聴くのに5~6年は掛かるわけですよ。

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これじゃ、死ぬのが早いか、聴く終えるのが早いかで困ったな、どうやって聴く時間を作ろうと思って、ハタと思い立ったのです。



ベートーヴェンから始める通勤時クラシック

僕は、通勤のドア・トゥ・ドアで1日3時間ほど使っています。

この時間は、スマホでラジオを聴いたり、本を読んだりしていますが、
この時間を使おうと思い立ったのです。

これなら1日2枚のCDが聴けるんですね。

年間250日出勤するなら500枚。休みの日はもっと聴けるので、年間800枚を目標に聴いてみるか、ということにしたのです。

しかも、CDのレビューをブログにアップしているので、
こりゃ一石二鳥やと喜びました。

僕が一番好きな作曲家は、ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェンです。だからベートーヴェンの交響曲全集なんて、20~30セット色んな指揮者やオーケストラの演奏で持っています。

経済評論家の俵孝太郎氏は、ベートーヴェンの交響曲全集は、100セットは持っていて、聴き通すのは無理なんて何かで書いておられましたが、上には上がいらっしゃるんね。

100セットとなると、1セット聴き通すと6時間ほどですから、凄いですね。

俵氏なんて忙しいだろうから聴く時間あるのかな?

というわけで、通勤時はベートーヴェンという生活をしばらく続けます。

まとめ

定年後に音楽を楽しむといいですね。
若い頃バンドをやっていた人はまた再開すればいいし、学生時代、楽器をやっていたけど現役時代は出来なかったけど、

定年後、時間が出来たらやってみようでもいいし、楽器をやろうやろうと思っていたけど、思い切ってやってみようでもいい。

僕みたいに評論家ずらしてブログにCDのレビューを書くのもいい。

音楽の楽しみはいろいろあるから、自分なりの楽しみ方を見つけてみたらいかがしょうか?




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