定年後の生き方 終わった人 内館牧子作、「定年」小説を読んで

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こんばんは、ともやんです。

 

今日の東京は、4年ぶりの大雪警報で早く帰宅しようという人と、
それに対応する交通網の乱れで、皆さまお疲れ様でした。

 

僕は、午後4時半頃には会社を出て、帰宅の途につきましたが、途中から電車が遅れだし、いつもは会社を出て、帰宅するまで75分ほど掛かりますが、今日は110分ほど掛かってしました。

 

でもあれこれルートのシミュレーションしながら帰ったので、
雪国生まれという気安さからか、楽しんで帰ることが出来ました。

 

やはり大事なのは靴ですね。
今日は、ビジネス靴でも雨に強いも靴を選びましたが、
ブーツにすべきだったと反省しました。

 

朝、家を出る時の天気予報は、都心で5センチくらいということだったので、ブーツでは大げさかなと思ったのです。

その辺が、甘かったですね。



終わった人を読んで

内館牧子作の「終わった人」を読みました。
定年小説として面白いうとどこかで書いてあるのを見て、
ブックオフで購入して、一気に読みました。

 

人気脚本家の内館さんだけあって、ストーリー展開は、面白く読ませてくれるのですが、主人公の設定には、ちょっと突っ込みを入れたいところです。

 

主人公の設定は、あまにもエリートすぎやしないか?ということです。

 

東大を出て、大手銀行に就職して、出席コースから外れたと言っても
子会社の常務になり、年収1,300万円ですよ。

 

こんな境遇のサラリーマンなんて全体の1割もいないいんじゃないでしょうか?

 

もっと中小企業のサラリーマンを主人公に設定したほしかったですね。

大学は二流で、中小企業勤務。
勤続36年で、年収650万。
家族は妻と子供二人。

30年ローンで購入したマンションは、70歳までローンが残っている。

 

この小説の主人公の田代壮介のように、働かなくても食べて行けるだけの蓄えがある、なんて設定止めてほしいな。

 

多分7割から8割の会社員は、再雇用か再就職しないと生きて行けないと思います。

 

もっと現実的な設定の方が共感できる読者も多かったのでは、と思います。
少なくても僕はそうでした。

 

そして奥さん。美容院で働いていて、57才にしてなかなか美人、だなんてこんな設定も止めてよ。

 

そして登場人物たちの会話にも生々しさがないんだよね。


終わった人は終わっていない

この小説は、主人公田代壮介が63才で定年退職してから、66才までの3年間を描いています。

 

どうせなら続編を書いていほしいな。

 

財産の多くの失って66才から再起を図る田代壮介のそれからの人生を書いてほしいな。

 

それならまだ共感できるかもしれない。

この小説自体は、あまりにもエリート臭が強いように感じます。

まとめ

定年を迎えた多くの人は、継続して働いています。

僕もそうです。生活のためです。

 

定年したら、のんびり好きな趣味でもやっていこうなんて、
そんなことが出来る人は、ほんの一握りです。

 

しかもその傾向はよりはっきりして行きます。
もう定年という言葉もなくなるかもしれません。

年金制度も崩壊して、死ぬまで働かなくてはいけない時代になるかもしれません。

 

でも、僕は社会で必要とされる限り働きたいと思っています。

だから内館氏には、後期高齢者を迎える田代氏を描いてほしいと思います。



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