定年が待ち遠しかった現役時代 定年なんてどうでもよくなった定年後

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こんばんは、
こめまるです。

定年になってから45日が過ぎました。

不思議なものですね。

定年前は、あんなに待ち遠しかった定年ですが、いざ過ぎてしまうとなんということはありません。

大きな違いは一応退職金を受け取ったので、多少余裕が出来た程度です。

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60才で転職と65才で転職、どっちがいい?

でもこれで残りの人生は大丈夫と言うほどではありません。
今一番関心の高い、そして悩んでいるのはこれからの働き方です。

今の会社は、65歳までは働くことが出来ます。
僕の希望としては、体が動く限りは働きたいと思っています。

今の健康状態が続くなら、65才以降も働くなら、

1、65歳から新しい職場を見つける
2、今のうちに転職する。

雇う側も条件も60才と65才では違うだろうから、そこが悩みのポイントです。

そもそも定年制はいつから?

定年制の歴史という書物があるようで、ネットで調査しても信頼できそうな情報が少ないですね。

ただ、定年制度がある国とない国があるのは確かです。

アメリカは航空機のパイロットやバスの運転手など一部の一部の職業を除いて年齢を理由に労働者・雇用者を解雇させていけないと法律があります。

カナダ、オーストラリア、ニュージーランドも同様に定年制度はありません。

イギリスでは2011年10月から定年制が廃止になりました。

ヨーロッパ諸国では、年金の支給開始時期=定年という感じで概ね65才です。日本もそれに近いですね。

ちなみに先進国で低いのは韓国で55才です。

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定年はあった方がいいのか?

僕は定年前は、定年制度肯定派でした。

理由は、雇われる側から見ると、ゴールが設定されている方が、人生設計を立てやすいから。少なくともそう思っていました。

また、定年制度=退職金制度が同時なので、定年制があることで、強制的に定年後の生き方を考えないといけないので悪い制度ではないと思っています。

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でも、一旦定年を過ぎてしまった現在は、どっちでもいいかなと思うようになりました。

定年制があろうとなかろうと、その人が生きる年数は変わらないので、定年制を廃止して、自分の人生に合わせた時期に退職して、その時に退職金も受け取るという形もいいかな、と思うようになりました。

そうなる雇う側の企業は個人によって退職する時期がバラバラだと、退職金の準備も難しくなるので。企業側は渋るかな。

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定年後の生き方あれこれ

定年前に定年後の生き方をテーマにした本を何冊か読みました。
小説も読みました。

総括すると、定年後は、自由にできる時間が8万時間もある。
子育てや住宅ローンも終わり、今まで出来なかったことが出来るようになる。

だから何もしないのはもったいないから何かした方がいい、などとバラ色の世界が広がっていて、なんかしないともったいない的な論調が多いように感じました。

もう一方で、老後のお金は何千万必要で、そのお金を貯めるには50代から計画を立てろとか、資産運用がどうだとか、ちょっとお金の危機を煽るものもありました。

現代の日本で生きるならお金は絶対必要で、十分な貯金があれば、ぼーっと暮らすのもいいけど、お金がないなら働くしかないですね。

僕なんかはそんな口で、元気はうちは働きますと言っているのは、単にお金がないだけで、むしろ働ている内に気が付いたら向こう側に行っていた、くらいがちょうどいいとも思っています。

おっと向こう側に行ったら気は付きようがないですが。



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