金沢で出会った不思議な空間

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こんにちは、ともやんです。
還暦まで21日。

 

一昨日訪れた金沢は、1日しかなかった滞在にも関わらず、
不思議な空間との出会いでした。

 

金沢自体が不思議な空間ではないのですが、
そんな空間を生み出す土壌があるのでしょうか?

 

金沢へは、富山からバスで入りました。

 

JRで行く手が一般的なのでしょうが、同行の娘が、バスが安いよ、というので富山駅前からバスで金沢に向かいました。

 

乗ってみてバスのいいところは、目的地の前までそのまま行けたこと。
僕らの目的地は、21世紀美術館。

金沢駅から歩くと30分は掛かるでしょうか?

 

でも富山を出たバスですと、終点が兼六園下で、その一つ前の
停留所が、21世紀美術館のある広坂というところ。

 

老いては子に従えとはよくいったものです。

 

金沢では、21世紀美術館、兼六園、そして金沢駅、最後に武家屋敷跡を観て回りましたが、街全体が美術館のような風情に溢れていました。

 

こんなに素敵な街だったんだ、と改めて観なおしたものです。

 

そう言えば、金沢にちゃんと来たのは、もう20年近く前。

 

今回、金沢行きを提案した長女がまだ幼かった頃で、その時は
幼い子供たちの面倒を見ることで周りを楽しむ余裕はなかったんだな。

 

そして、夕方、尾山神社周辺で行われていた歩行天国に向かう中で、
不思議な空間に出会いました。

 

そこは、オヨヨ書林という古本屋、

中山うりのけだるい音楽が流れる、独特な雰囲気を持った空間で、
正直、商売になるのかな?と思ってすまうような古本屋でした。

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僕は、せっかく来たのだから、何かいい本との出会いはないかなと見て回ったら、

「ガラスの楽しみ方」新潮社、という本を見つけました。

 

昨日行った、富山のガラス美術館、著者の一人に五木寛之氏の名前がっあったこと。

 

そして金沢。

 

こんな出会いはないと300円で購入しました。

 

お店には、30代?40代?と思われる女性が一人。

 

店内に流れている音楽が、最初誰なのかわからず、
「村上ゆきさんですか?」
と聞いたら、

 

「いいえ、中山うりさんです。」
と答えてくれました。

「中山うりさんですか、いいですね。
これから聴いてみます。」

と僕は答えて本を購入しました。

金沢には、またゆっくり来たいですね。



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