人手不足を考えてみると

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人手不足を考えてみよう。

 

おはようございます、
ともやんです。還暦まで46日です。

 

柄にもなく人手不足を考えてみようと思います。

 

昨日、取引先を訪問して8月のイベントの話をしていました。
先方から開催の課題として、人手不足があがりました。

 

現在、僕が手掛けている物販の展示会では、いつも一番の懸念事項としては人手不足が挙げられます。

 

社員が少ない。
依頼先の会場にも人が少ない。

 

ここで人が少ない、という概念を考えてみましょう。

 

会社に人の手配の承認を取ろうと思うと、人を増やすことでどれだけの売上アップが期待できるか?
という質問が必ずきます。

 

つまり、経営側というか人を雇う側の論理としては、
少ない人件費で、大きな売り上げを上げたいと考える訳です。

 

一方、雇われる側としては、自分の負担を少しでも軽くしたいと考えます。

 

僕は、その中間で板挟みされているわけです。

 

これは永遠の課題ですね。

 

 

しかし、一つだけ言えることがあります。
それは、人を少なくすれば、その人自体の負担は増え、下手すると限界を超えます。

 

そうなると顧客に対してのサービスが低下します。

 

サービスが低下すれば、来てくれた顧客は、次は来なくなります。

それは将来的な売り上げ低下につながります。

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経営側は、売上が低下すればより人件費を抑えようとします。

 

つまり人件費を抑えることは、将来的にはマイナスなのです。

少なくても僕はそう思います。

 

だから覚悟のない経営者は、まず人件費を抑えることで、

結果として自分の首を締めていることが分からないのだと思います。

 

僕のジレンマは、その最低限の人員設定の明確な人数が経験値に依っていることです。この規模の展示会では、これだけの人員が必要と言うのが、
明確な計算で出せないのです。

 

大体これくらいかな、と人員を手配します。

 

でも、少ない人員でやりくるすることは
少数精鋭なんていいますが、僕は10人の内、2人は無駄なんじゃない、
と感じるくらいが適正な人員と考えています。

 

それでサービスが行き届くと考えます。

 

現在、10人いるとあと2~3人ほしいと考えるのが現実です。

 

でも経営者になると考えが変わるんだろうな?

立場によって論理が違うのが世の中ですね。



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