おはようございます、ともやんです。
還暦まで81日。
ラジオであるニュースを聴いて思い出したことがあります。
18才の少女が、嵐のチケットが3枚ありますと
うその情報をネットに流し、女子大生から2万円ほど
だまし取ったという話です。
捕まった少女は、以前自分が同じような手口でだまし取られ、
その時、相手に「騙される方が悪い!」と言われたそうです。
だからって自分がやるのは短絡的ですがね。
さて、このニュースを聴いて、
僕が思い出したのは、結婚詐欺にあった男性の話です。
彼はテレビ局に勤めるそれなりに高収入の男性ですが、
ある美人の女性と深い仲になりました。
そして結婚も考え、自分の両親に合わせようとします。
女性の方も了解し、会うことになりました。
ところが、直前になって色々理由を言って、結局会わなかったそうです。
でもそんなことで男性は自分が騙されているとは全く疑っていません。
よっぽどその女性の嘘が上手かったのでしょう。
そしてその内、一緒に住もうということになりました。
どうせ結婚するんだから、マンションを買おうということになりました。
男性は、テレビ局ということもあり忙しいので、
女性にマンションの頭金ということで、通帳と印鑑を預けたそうです。
つまり男性は、女性のことを完全に信用していたのです。
理由は単純で美人だったからだそうです。
本当、美人って得ですよね。
さて、マンションの購入手続きも進んだのかと女性に連絡を取ろうとしたら急に連絡が取れなくなったそうです。
彼女に家にも行ったことがないので住所も分かりません。
ここで初めて騙されたことに気づきました。
つまり全ての貯金が騙し取られたわけです。
男性は、絶望のうちに実家に一時戻りました。
その時、彼の母親が言った言葉が素晴らしい!
「騙したのがあなたでなくて良かった」
母親は、男性を全く責めたりしないで、こう言ったのでした。
騙すやつが悪いんだ!
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