猫の殺処分ゼロをめざす自治体

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おはようございます、ともやんです。
還暦まで96日。

 

昨日のラジオで報じていましたが、神戸市が猫の殺処分ゼロを目指し、
公費を使って野良猫の不妊手術をすることを条例で決めたそうです。

 

早速12匹の野良猫を捕獲して不妊手術を施し、もとの場所に戻したそうです。

 

自治体が、猫の殺処分ゼロを目指して動き出したことは、
誠に喜ばしいことで、他の自治体にも広がってほしいです。

 

でも、ここで僕は多少の違和感を覚えてしまいます。

 

つまり野良猫の存在。

 

僕が小学生の頃の1960年代には野良犬が街にいました。僕が住んでいた町にも野良犬がいて、僕の家に寄り付いていた犬もいたくらいです。

 

でもそのうち野良犬の捕獲が徹底され、わずがな期間で野良犬を見ることはなくなりました。

 

野良犬が街にいた頃は、新聞で野良犬に襲われて亡くなったという記事を見たり、僕自身も追っかけられたりして、子供にとっては怖い存在でした。

 

そして野良猫の存在。

 

猫は人を襲うことはないので、野良犬の様に捕獲作戦がないようですが、
小学生の僕にとっては、憎みべき存在でした。

 

なぜかというと、小学生当時僕はハトを飼っていて、
よく野良猫に襲われていたからです。

 

しかし、その後自分でも猫を飼うようになって、いまでは猫なしの暮らしは考えられないくらいの存在になりました。

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僕が違和感を覚えるのは、そこなんです。
今、世間では猫ブーム。
それに乗って猫を飼いだした人もいるでしょう。

でもちゃんと最期までめんどう看てよ。

 

命あるもの、それぞれ唯一の存在なのです。
飼い始めたら責任もって最期までめんどう看ること。

猫は犬ほどには人になつかないイメージがありますが、
そんなことはないです。

 

猫も個体差がありますが、愛情表現も多彩です。
飼いだしたら、猫の魅力を深く探ってみましょう。

きっと一生の友になるはずです。

 

自治体が猫の保護を始めたのは大いに結構、
でもまず飼い主は責任を果たそう。



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