おはようございます、ともやんです。
還暦まで103日。
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を再読しています。
20代、30代、40代と読んで、今回4回目の再読。
50代最後の読書として僕が選んだのがこの本。
読み始めるといままで気づかなかったことに気づき、
いい小説は何度読み返してもいいものです。
さて、その中に、竜馬が行動の基準にしていたと思われるメモを記しています。
その部分を引用していみると
人に会ふとき、もし臆するならば、その相手が夫人とふざけるさまは如何ならんと思へ。
たいていの相手は論ずるに足らむやうに見ゆるものなり。
僕の好きな映画評論家、町山智浩氏も同様のことを言っていて
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もっとも町山氏はもっと直接的な表現をしていますが、
僕も苦手な相手と接するときは、その方が女性と接しているときの様子を
思い浮かべています。
そうするとなぜか落ち着くんですよね。
もし苦手な人と会うのにおっくうな場合は、やってみてはいかがですか?
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